ボートレビュー第(8)回目
リキッドロジック「SKIP(スキップ)」
スペック
全長195cm 全幅60cm 容量155L 艇重14kg
発表:2002年
用途別の感想。
(COYO:170cm69kg)
静水 ☆☆☆☆
回転はゆっくり系だけど、カートは軸が安定してまわしやすい。
ループ系は高さがあまり出ないが普通にできる。
乗った人を上手くするタイプのボートだと思うが、流水か静水か、どちらかというと静水向け。
後継のポケロケはさらにすばらしいできになっているが、フリースタイル初心者にはスキップもおすすめのボート。
ホール
カート☆☆☆☆
ループ☆☆
総合 ☆☆☆★
カートは安定して気持ちよくゆっくり回る。修正も楽。
安定感があるので以外と浅いホールでもコントロールしながら行ける感じ。
ループは抜けにくいがやりにくくはない。ただし、ロッカーのせいかフェースにさすのに苦労する。
ウェーブ
滑り ☆☆
跳ね ☆☆
総合扱いやすさ☆☆★
面のあわせ方を覚えれば以外と使える。長さは結構あるがそのわりには走らない。
15cm程短いポケットロケットの方がウェーブでも良く動く。
総合評価
最新のショートボートでは感じる事のできない安定感がウリ。スタンディングやカートの練習にも。最近は中古もだいぶ安くなってきたのでおすすめ。印象の割に長いので静水での動きはゆっくり。
適応体重は55kg〜70kg。ウェーブ・ホールで使うならもっと軽い女性でもOK。身長は175cmくらいまで。
(2007/11/27)
スキップムービー
「ホール/寒山寺」
テーマ:サーフィン・ボディボード - ジャンル:スポーツ
ボートレビュー第(7)回目
ウェーブスポーツ
「XXX(トリプルエックス)」スペック
全長238.8cm 全幅61.6cm 容量166.5L 艇重15.5kg
1999年
ウェーブスポーツ社から発表されたボート。
2001年に行われた「第一回山中湖静水ロデオ大会」の特別部門、「ギネスにチャレンジ!」内においてCOYOが初めてのギネス記録を作った時に使ったのボートもこれ。
何かのビデオでエリックジャクソンがXXXに乗りNZLのボトムホールで延々とカートしていた場面があったけど、あれはなんのビデオだったっけ。
2000年にNZLで行われたワールドチャンピオンシップのSQT部門ではこのボートを認めるか認めないか、ルールを変えるか変えないかで大論争が起こったらしい。
大きめサイズには「フォープレイ」というモデルがある。
用途別の感想。
(COYO:169cm67kg)
静水評価
☆☆ゆっくりと、大きく回る。遠くから見るとその動きは美しい。
ただし、最近のショートボートから比べると長さの分だけ負担に感じる。体重を乗せ続けなければボートが回らないのでしっかりとした体重移動を覚えるのには最適。
極めれば静水でのループも可能。
最近のボートと比べるとできる技数が少ないのと、動きが重く、遅いためこの点数にしてしまったが、ギネス記録を作ったボートだけあって名艇であった事に間違いは無い。
ホールカート☆☆☆★ループ★カートは安定して気持ちよくゆっくり回る。修正も楽。ただし、ネックは長さ。約240cmのボートを回せる深さのホールがあればぜひ。
ウェーブ滑り ☆☆☆★跳ね ★昔のボート特有の走り。一度走りはじめるとブレーキが利きにくい。また、薄いのでサーフィン中に水が乗ってくるのが少し気になる。
総合評価最近のボートと比べてしまうと「覚えるためのボート」としての地位は奪われてしまった感があるが、逆にショートボートで覚えた人たちにはもう一度乗ってもらいたいボート。きっと新しい発見がある。
静水で使うなら65kg〜75kg。ウェーブ・ホールで使うなら50kgくらいからOK。
XXXムービー「静水」

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ボートレビュー第(6)回目RIOT
「DISCO」スペック全長210 cm 全幅63.5 cm 容量185 L 艇重16 kg
(NEW DISCOや、微妙なサイズ違い等色々出ているようですが、詳しくは僕にもわかりません^^;)

1999年RIOT社から発表されたボート。
本格的なショートボートの歴史はこの
ディスコから始まったと言っても過言ではない。
1999年当時のワールドを振り返ってみても、皆が使っていたのは2m50cm程もあるWS社製FOR PLAYやNECKY社のSWITCH等。現在となっては見慣れた長さのこのボートだが、当時としてはかなり過激なデザインだった。
デザイナーはコラン アディソン。
用途別の感想。
(COYO:169cm67kg)
静水評価
☆★お、、、重い、、、。とりあえず
カートやループはできるけど、、、
覚えるためのボートで無いことは確か。
ただ、体重があと10kg重ければなんとかなるような気もする。
バウとエンドのボリューム差があまりないのでもっさりした印象。こないだ紹介した
「スーパースター」は対照的に大きいながらも弾む感じで楽しく回せる。
カートもループも抜けがそんなに良いとは言えない。フィッティングをしっかりすればなんとか回せるくらいにはなると思う。
ホールカート -----(未使用)ループ -----(未使用)昔少し乗ったのだがほとんど記憶が無いので(!
他の人のを見た感想。
カートはゆっくりながらも流れを使えれば問題なく回る。意外と素直そう。
ループは深いスポットで使えるなら◎。以前紹介したNZランドの
ボトムホールで2002年、ノルウェー人の
カイと言うパドラーが使っていてその時のエアーループは皆の憧れであった。回転はゆっくりだが非常に大きな弧を描いて回るので見栄えがする。
また2003年のオーストリアグラーツのワールドでスティーブフィッシャーが使用し3位入賞を果たしたボートでもあり、ボートのポテンシャルとしては今でも十分に通用する可能性があるとも言えそうだ。
ウェーブ滑り -----(未使用)跳ね -----(未使用)他の人が乗っているのを見て感じたこと。
ある程度の長さがあるのでまぁまぁ走る。跳ねはあまりなさそう。
横幅があるのでスピン等はやりやすそう。
総合評価全体的に配置されたボリュームのおかげでエンドが沈み辛く、足もまぁまぁ速いので、川下りにも適している。
そのため現在はWS社のEZとともに、「川下りもしたいしスポットでも遊びたい!」と言う人に支持されている。
足先が広いので背が高くて足が大きい人にもおすすめ。
DISCOムービー「静水」

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ボートレビュー第(5)回目
ジャクソンカヤック
「SUPER STAR」スペック
全長194 cm 全幅68 cm 容量227 L 艇重15 kglbs
2005年モデルとしてアメリカのジャクソンカヤック社から発表されたボート。
サイズ違いに
スター(小柄な人用)容量167リットル
オールスター(中) 容量197リットル
がある。
スーパースター(大)容量227リットルは大きい人向けの設定。

用途別の感想。
(COYO:169cm67kg)
静水評価
☆☆大きなボリュームだが意外と軽く刺さる。これは68cmという横幅のせいなのだろうか。ポコポコと弾みを利用して回すと不思議な楽しさを感じる。
オールスターより30リットルも容量が大きいのでもちろん「容量の割には」と付け加えなければならないが。
カートの性能は、、、どんな技でもできる、と言えばできるのだが僕には明らかにボリュームオーバーな感がある。
ホールカート☆☆☆ループ -----ホールで使う分にはカートだけなら大丈夫。
大きさの割りに重さは無く良く回る。ただし、少しでもミスをすると容赦なく跳ね返される。で、、でかい、、、。ホールが浅かったためループは試してません。
ウェーブ滑り ☆☆☆★跳ね ------サーフィン性能は高いと感じた。大きなウェーブで試してみたい。
総合評価こういう「超」ビックサイズのボートと言うのは正直ほとんどの日本人がほとんど試していないジャンルだと思うのだが、今回乗ってみて悪くなかった。
アメリカ人は体もでっかい人が多い。だからこのサイズのボートもデザインについて良く考えているんだろう。
例えばジャクソンカヤック・スターシリーズで日本で一番売れているのはスターだと思うが、アメリカでは
オールスターとスーパースターばかりだと言う。
2003世界チャンピオンのジェイキンケイド(USA)も現在(2006.7)はチームジャクソンに移籍し、この
スーパースターを使っているそうだ。彼は身長180体重80くらいだったと思うのだが、ホールでもウェーブでも最高に乗れているらしい。
とは言え大きいボートである事に間違いはなく、最低でも70kgは欲しい所。標準で85kgがベスト、100kgあっても全然大丈夫そうな印象。
SuperStarムービー「静水」「ホール」

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ボートレビュー第(4)回目
liquid logic
「Space Cadet」スペック
全長6' 全幅25" 容量55gal 艇重30lbs
2002年度、アメリカのリキッドロジック社から発表されたボート。
軽い人には「ポケットロケット」
大きな人には「エアーヘッド」という違うサイズも用意してある。

用途別の感想。
(COYO:169cm67kg)
静水評価
☆☆☆☆大きなボリュームなのに、サクッと軽く刺さる。
ループは同じ大きさのボートの中ではJacksonKayakのオールスターと並び最高に良く飛ぶ。
この容量を持ちながらカートのやりやすさは一体なんなんだろう。
多少の慣れは必要。ゆっくりな回し方、小さいボートと同じ回し方では弾かれて何もできないかもしれない。
ホールカート☆☆☆★ループ☆☆☆☆★カートは気持ちよく回るが、場所により得意不得意がある。
スライス性能に優れたボートではないので、回す位置が少しずれると修正が難しい。
一番得意なのは少し引き込みのあるホール。スピード感のある動きが楽しい。ループも最高に良く飛ぶ。
体で先行してぐいぐいボートを振りませる。
ウェーブ滑り ☆☆★跳ね ☆☆☆★のっぺりとしたウェーブではやはり走らない。
しかし、フェースに少しでも角度が出てくると急に使いやすくなってくる。水離れが良いのでスピンもクルクル、ブラントもパシパシ決まる。
海外のビデオでもユーザーが多かったように、大きなウェーブで使っても良く跳ねる。
総合評価でっかいムーブをやりながらも他の技も満遍なくだせる。
最新のボートと比べても遜色の無い、素晴らしいボート。
正しいフォームが身についている人なら体重60kg台からOK。
普通は70kg台後半位の人が良さそう。
上は90kgあっても余裕で乗れると思う。
2006.6現在Gフォース6.1と並んでCOYOのメインボートの一つ。
SCムービー「静水」

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テーマ:エクストリーム系スポーツ総合 - ジャンル:スポーツ
ボートレビュー第(3)回目
ウェーブスポーツ
「EZG42」スペック
全長198cm 全幅61cm 容量159L 艇重14kg
2005年度モデルとしてアメリカのウェーブスポーツ社から発表されたボート。
かつての名艇「EZ」と「ZG」の名をあわせた名前を付けられている。

ボリュームアップ版に「EZG50」「EZG60」がある。
2005年度のビックガンショーでターニャシューマンが使用していたボートでもある。
用途別の感想。
(COYO:169cm67kg)
静水評価
☆☆☆☆小さくて、安定して、変な重さも無く、非常に回しやすい。
変なロッカー(ボトムの反り上がり)もないので、素直に言うことを聞く感じ。カート系もスクリュー系もばっちり。
知り合いのアキさん(女性:約160cm50kg弱?)でも静水でカートが普通に回るところを見ると軽量級のパドラー全般におすすめできそう。
ホール評価
☆☆☆★静水と同じような評価。なかなか良く刺さり、動かしやすい。僕の体重で乗れば回転時の安定感もある。深さのあるホールがあれば男の人にも使ってみて欲しい。長くて薄い形状から考えれば当然だがループはあまり飛ばない。
女性や体重の非常に軽い人が乗る場合はエンドをもう少し潰して薄くしてみたいと思った。
ウェーブ評価
☆☆☆☆同じくウェーブスポーツ社のZGと同じコンセプトのボトムだけあってサーフィンはよく走る。ちなみにブラントは軽く跳ねさせてから決めるタイプのボートだと思う。
総合評価静水・ホール・ウェーブに加えて、ダウンリバー性能も◎。漕ぎにスピードがありエディキャッチもしやすい。普通の川で川下りがやりたいのかフリースタイルがやりたいのか曖昧な人にもおすすめ。女性〜小柄な男性には試してみてもらいたいボート。
センターとエンドのボリューム差を出せばカートがもっとやりやすくなると思う。前後を少し潰してみたい。それとシートの高さはノーマルよりも少し上げた方が良いように思った。
EZGムービー「静水」

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